01共有データセンタープロキシとは?
共有データセンタープロキシは、データセンターにあるサーバーIPを複数のお客様で一緒に使うプロキシです。各IPの費用を分け合うため、ProxyTooの製品の中で1 IPあたりの料金が最も安くなっています。
料金は1 IPあたり月$0.0163で、10~5,000 IPを10個単位で注文できます。データセンターIPのある18か国から選べるため、複数の市場の公開データを一度に調べるのも簡単です。
ここで重要なのは、1つのアドレスの性質よりもアドレスの数です。多くのIPにリクエストを薄く分散させれば、各IPの負担は小さくなり、幅広いページを速く均等に集められます。
共有プロキシも他のすべての製品と同じく、HTTPまたはSOCKS5で接続します。すでにスクレイパーを運用しているなら、プロキシの値を変えるだけでそのまま規模を広げられます。
02共有プロキシはお客様の間でどう共有される?
受け取ったIPは注文期間中ずっとお客様のリストに残り、他のお客様も同じアドレスを使います。ある時点で、お客様のリクエストと他のお客様のリクエストが同じIPから出ていくこともあります。
この仕組みは、大量のIPを集めるために作られています。専用IP 1つ分の料金で共有IPを38個以上使えるため、同じ予算でリクエストをはるかに広く分散できます。
許可リスト登録や長時間のログインセッションなど、自分だけで管理できる評判が必要な作業は専用データセンタープロキシに、広く分散させる作業は共有に任せましょう。そうすれば両方の強みを活かせます。
共有IPの結果は、多くのアドレスの平均として読むのが最適です。1つのアドレスよりもリスト全体の流れを見て作業を調整すれば、共有型の強みを最大限に発揮できます。
03共有データセンタープロキシの用途は?
代表的な用途は、多くのショップの公開価格や在庫状況を定期的に収集することです。追跡する商品が多いほどIPを分散させる効果が大きく、共有プロキシの安い単価ならその費用も手頃に抑えられます。
自動アクセスを歓迎するサイトの公開リスト、カタログ、ニュースページのクロールにも適しています。新しいスクレイパーを作るときや同時接続数を上げるときも、ごく少ない費用で本番に近い規模のテストができます。
複数の国のIPを組み合わせれば、自社サイトが地域ごとにどれだけ速く、正しく表示されるかも比較できます。1か国10 IPでも、地域ごとの結果を偏りなく得られます。
定期収集は、1日に何度か決まった時間に実行することがよくあります。IPリストを実行回ごとのグループに分ければ、毎回新しいアドレスのセットが担当し、全体の流れがスムーズになります。
- 価格と在庫の定期収集
- カタログや掲載リストのクロール
- スクレイパーの負荷テスト
- 国ごとの表示速度と表示内容の確認
- オープンデータの大量ダウンロード
04共有データセンター、専用データセンター、IPv6、住宅用プロキシの比較
共有と専用は同じサーバーネットワークのIPを使うため、応答速度も接続設定も同じです。違いはIPを使う人で、専用は1 IPあたり月$0.63でお客様だけが使い、共有は月$0.0163で複数のお客様が分け合います。
IPv6プロキシも1 IPあたりの料金が安く、IPv6を受け付けるサイトで使えます。共有データセンタープロキシはIPv4アドレスを使うため、IPv4にしか対応していないサイトもカバーでき、1 IPあたりの料金はさらに安くなります。
住宅用プロキシは、通信量1 GBごとに課金される家庭用回線のIPです。訪問者を厳しく審査するサイトには住宅用が最適で、大量の公開ページには、通信量に関係なくIP数で課金される共有データセンタープロキシが最も経済的です。
まとめると、共有データセンタープロキシは多くのIPv4アドレスを最安で提供します。限られた予算でIPv4を最も広くカバーしたいなら、まず選ぶべき製品です。
- 共有データセンタープロキシ:1 IPあたり最安のIPv4サーバーIP。
- 専用データセンタープロキシ:お客様だけが使うサーバーIP。
- IPv6プロキシ:IPv6を受け付けるサイト向け。
- 住宅用プロキシ:GB単位で課金される家庭用回線のIP。
05共有データセンタープロキシをまとめて注文するには?
ダッシュボードの「製品を購入」を開き、「共有データセンター」を選んでから、国、IP数、期間を設定します。数は10~5,000の範囲で10個単位なので、10、100、1,000 IPのどれもワンクリックで選べます。
期間は1、3、6、12か月から選びます。定期収集のように長く続ける作業なら、最初に長めの期間で注文しておけば、作業そのものに集中できます。
注文は残高から直接支払われ、「注文一覧」で「準備中」から「有効」に変わる様子を確認できます。注文がキャンセルまたは返金された場合、金額は残高に戻り、他の製品に使えます。
市場ごとに作業を分けるなら、国ごとに別々に注文しましょう。注文ごとにステータスと期間が表示されるため、市場別のIPグループをきれいに整理できます。
- 「製品を購入」で「共有データセンター」を選びます。
- 国を選びます。
- IP数を10個単位で設定します。
- 期間を選んで注文します。
06共有データセンタープロキシの料金はいくら?
計算式はIP数×月数×1 IPあたりの月額です。現在の料金では、1,000 IPを1か月使うと$16.30、500 IPを6か月使うと$48.90。
チャージボーナスを使えばさらにお得です。$100をチャージすると20%のボーナスで残高は$120になり、上限の5,000 IPを1か月使う$81.50を払っても残るのは$38.50。
料金はIP数と期間だけで決まります。1日に何回実行しても金額は注文時に確定するため、収集頻度を上げても予算内に収まります。
チャージボーナスは$100 +20%, $200 +25%, $300 +30%, $500 +35%, $1,000 +40%, $3,000 +45%, $5,000 +50%の段階で付くため、金額が大きいほど残高が多く増えます。残高に有効期限はなく、すべての製品に使えるので、残った分はそのまま翌月の注文や他の製品に回せます。
07共有データセンタープロキシが最も向いているサイトは?
共有データセンタープロキシが最も効率よく使えるのは、自動アクセスを歓迎する公開サイト、自社サービス、オープンデータのポータルです。サーバーネットワークならではの速い応答とともに、多くのIPを安く使えます。
長時間のログインや取引先サーバーの許可リスト登録のために1つのアドレスが必要な作業には、専用データセンタープロキシが最適です。家庭からの接続を想定しているショップやSNSには、住宅用またはモバイルプロキシが合います。
対象サイトがIPv6を受け付けていて、さらに多くのアドレスが必要なら、IPv6プロキシも検討してください。1つの残高ですべての製品を支払えるため、1回のチャージで作業ごとに複数の製品を組み合わせられます。
1つの作業を複数の製品に分けるのも効果的です。広い範囲の1回目の収集を共有データセンタープロキシで、丁寧な2回目を住宅用で行えば、コストと結果のバランスがとれます。
08共有データセンタープロキシの設定と効果的な使い方は?
ダッシュボードの「接続情報を作成」で、HTTP、SOCKS5、host:port:user:pass、curlの形式を取得できます。パスワード欄にはpt_で始まるアクセストークンを入れます。
スクレイパーにはIPリストを順番に使うローテーションを設定しましょう。リクエストごとに次のIPへ移り、遅いアドレスはしばらく休ませて別のIPで再試行すれば、作業全体が均等に流れ続けます。
アドレスを共有しているため、リクエストの間隔を十分に空け、各サイトの規約を守ることが全員の結果を良くします。まず10 IPで流れを確かめてから、必要なだけ追加するのが最もお得な使い方です。
同時接続数もIP数に合わせて設定しましょう。最初はIP数より少し少ない並列接続から始め、応答を見ながら徐々に増やせば、数千のIPで動かす作業でも最初から安定して進みます。作業の規模が大きくなるほど、この習慣が結果を押し上げます。
- IPリストを順番にローテーションします。
- 遅いアドレスはしばらく休ませます。
- リクエストの間隔を十分に空けます。
- 10個でテストしてから規模を広げます。