01モバイルプロキシとは?どんなときに必要?
モバイルプロキシが必要になるのは、訪問者が携帯回線を使っているかどうかでサイトやアプリの反応が変わる場合です。モバイルプロキシは、通信事業者がスマートフォンやタブレットに割り当てるIPを通してリクエストを送るため、相手側からはモバイルデータ通信のユーザーに見えます。
ProxyTooのモバイルプロキシは、使った通信量に応じて1 GBあたり$2.18を残高から差し引きます。期間契約をせずに必要な分だけ支払うため、ときどき行うQA作業でも予算の負担が軽く済みます。
同じ残高で、住宅用、ISP、データセンタープロキシの支払いもできます。本当に携帯回線が必要なリクエストだけをモバイルに通し、残りは他の製品で送りましょう。
初めての場合は、確認したい画面をいくつか選んで小さくテストしてみてください。1回の確認で使うデータ量がわかれば、今後の費用を正確に見積もれます。
02モバイルプロキシは技術的にどう動く?
携帯回線では、多くのスマートフォンが少数のパブリックIPを共有しています。通信事業者の設備が多くの端末の接続を1つのIPの背後にまとめるため、1つのモバイルIPから多くの人のリクエストが来るのはごく自然なことです。
接続には他の製品と同じゲートウェイgate.proxytoo.com:7000を使い、変えるのはユーザー名にtype-mobileを加えることだけです。たとえばuser-type-mobile-country-gbなら、イギリスの通信事業者のモバイルIPから出ていきます。パスワード欄にはpt_アカウントトークンを入れます。
HTTPとSOCKS5の両方に対応しているため、ブラウザ自動化、アプリ通信の検査ツール、コマンドラインでのテストもすべて同じ接続情報でつながります。
- 他の製品と同じゲートウェイアドレスです。
- ユーザー名にtype-mobileを加えます。
- 国はcountryの値で指定します。
- HTTPとSOCKS5の両方が使えます。
03モバイルプロキシが最も活躍する用途は?
モバイルプロキシが最も向いているのは、スマートフォンのユーザーにしか見えない結果を確認したり、モバイルでの利用を前提にしたサービスをテストしたりする場合です。リクエスト数よりも、各リクエストの環境が重要になる作業です。
代表的な例がアプリストアの順位追跡です。同じキーワードでも、国や回線によってストアのWebページに並ぶアプリの順番が変わるため、現地のモバイルIPを通して確認すると、実際のスマートフォンユーザーが見る結果により近づきます。
ディープリンクや広告クリック後のランディングページの確認、モバイル限定クーポンやキャンペーンページの検証、スマートフォンで行う会員登録の流れのテストにも適しています。どれも1回あたりのデータ量が少ないため、総費用は小さく収まります。
数万件の掲載ページを集めるような大量の作業には、住宅用または無制限住宅用プロキシのほうが適しています。モバイルは、本当にスマートフォン環境が必要な最終確認に絞って使うと最も効果を発揮します。
- 地域別のアプリストア順位の確認
- ディープリンクのランディングページ確認
- モバイル限定キャンペーンページの確認
- スマートフォンでの登録フローのテスト
- 現地の携帯回線でのページ比較
04モバイルプロキシで国を指定するには?
モバイルプロキシの国はユーザー名のcountryの値で指定し、現在モバイルIPがある56か国から選べます。ダッシュボードの「接続情報を作成」でモバイルと国を選べば、type-mobileと国の両方が自動でユーザー名に加わります。
モバイルプロキシは国単位で指定します。携帯回線のIPは広い地域をカバーすることが多いため、モバイルの確認では国単位の結果が自然な基準になります。都市単位の比較も必要な場合は、同じページを都市指定した住宅用プロキシで確認してください。
国コードはgb、us、jpのような小文字2文字です。複数の国を比較するときは、国ごとに別のセッション名を使うと、どの国のIPで得た結果かが記録に残ります。
国を選ぶときは、確認するアプリやサービスの主要市場から始めましょう。まず利用者が最も多い国を確認し、次に進出予定の市場を加えれば、少ないGBで重要な結果から先に得られます。
05モバイルプロキシのセッションとIPローテーションの仕組みは?
モバイルプロキシは、セッション名を付けると最大120分間同じIPを維持し、付けなければリクエストごとに新しいモバイルIPに切り替わります。スマートフォンのユーザーのように画面を順に進む確認にはセッションを、同じページを多くのIPで比較するにはローテーションを使います。
会員登録フォームや決済直前の画面のような複数ステップの流れは、1つのセッション内で終わる長さに収めましょう。1つのセッションで終えれば、サービス側が同じユーザーとして扱い、流れが自然に最後まで進みます。
セッション名に国と作業名を入れておくと、ログが読みやすくなります。イギリスの登録確認ならgbsignup1のような名前にし、次回はgbsignup2に変えれば新しいIPで改めて確認できます。
1つのページを多くのモバイルIPで比較するには、セッション名を外して同じURLを何度か読み込みます。リクエストごとに別のIPから出ていくため、1つの国の中でページの表示がどれだけ一貫しているかをすぐに確認できます。
06モバイルプロキシの料金はいくら?
モバイルプロキシの料金は、1 GBあたり$2.18に実際に使ったデータ量を掛けた金額です。ページ確認のようにリクエストが少ない作業はデータ量も少なく、思ったより安く済むことがよくあります。
たとえば1回のページ読み込みが平均2 MBで、5か国でそれぞれ1日100ページを確認するとします。1日約1 GBで、現在の料金では1日約$2.18、30日で約$65.40です。
携帯回線が必要なリクエストだけをモバイルに通せば、費用をさらに抑えられます。10 GBの作業のうち2 GBをモバイル、8 GBを住宅用に回せば約$10.60、すべてをモバイルで送る場合の約$21.80の半分以下で済みます。
$300をチャージすると30%のボーナスが加わって残高は$390になり、モバイルの通信量にして約178.9 GB分です。残高に有効期限はないため、確認作業が数か月にわたって散らばっても使い続けられます。
07モバイルプロキシと住宅用など他のプロキシ:どれを選ぶ?
本当に携帯回線が必要ならモバイル、家庭用IPで十分なら住宅用プロキシを選びましょう。住宅用は1 GBあたり$0.78で都市指定もでき、モバイルの強みは通信事業者の回線そのものです。
1つのIPを数か月使うアカウント作業にはISPプロキシ、毎日膨大なデータを集める収集作業には無制限住宅用プロキシが合います。モバイルは、ちょうど必要な環境で確認する少量の通信で最もコストパフォーマンスを発揮します。
データセンタープロキシは1 IPあたりの月額が安く、自社サービスの基本的な確認や、データセンターIPを受け付ける対象サイトに最適です。まずデータセンターか住宅用でページ構造を確かめ、最終確認だけをモバイルで行えばGBを節約できます。
08モバイルプロキシの設定方法とよくあるトラブルの解決法は?
Save the pt_ token from sign up to a file and top up in the checkout window, and you are ready. Mobile proxies are billed from your balance as you use them, so just pick mobile and a country in Create connection details and copy the HTTP, SOCKS5 or curl format you need.
ブラウザ自動化では、PuppeteerやPlaywrightのスマートフォンエミュレーション設定とプロキシを組み合わせ、画面サイズ、ブラウザ情報、IPをすべてスマートフォンのユーザーにそろえましょう。そろう項目が多いほど、実際のスマートフォンで見る結果に近づきます。
接続できない場合は、まずユーザー名のtype-mobileのつづりが正しいか、国コードがモバイルIPのある国かを確認してください。次にパスワード欄のトークンと残高を確かめれば、原因をすばやく見つけられます。
- type-mobileのつづりを確認します。
- スマートフォンエミュレーション設定と組み合わせます。
- 画像や動画は必要なときだけ読み込みます。
- つながった流れは1つのセッションで終えます。