01専用データセンタープロキシとは?
専用データセンタープロキシは、データセンターにあるサーバーIPを1人のお客様だけに割り当てるプロキシです。注文期間中、そのアドレスにはお客様の通信だけが流れるため、IPの履歴にはお客様自身の使い方だけが反映されます。
家庭のインターネット回線から来る住宅用IPと違い、データセンターIPはサーバー用に作られたネットワーク上にあります。そのため接続が安定して応答も速く、料金は通信量に関係なくIP数と期間で決まります。
ProxyTooの専用データセンタープロキシは1 IPあたり月$0.63で、データセンターIPのある18か国から選べます。支払いは、住宅用、モバイルなど他のすべての製品と同じ1つの残高から行います。
IPを専有できるため、結果も読み取りやすくなります。応答が変わったときの原因は自分の作業か対象サイトのどちらかにあるので、すばやく絞り込めます。
02データセンタープロキシの仕組みは?
プログラムがプロキシにリクエストを送ると、プロキシサーバーが割り当てられたデータセンターIPから対象サイトに接続し、応答がプログラムに戻ってきます。対象サイトには、お客様の実際のアドレスではなくデータセンターIPが見えます。
専用プロキシは注文期間中ずっと同じIPを保ちます。ローテーション型の住宅用プロキシはリクエストごとにアドレスが変わりますが、専用IPは毎回同じアドレスから接続するため、長時間のログインセッションや取引先サーバーの許可リスト登録が簡単です。
HTTPとSOCKS5の両方に対応しています。パスワード欄にはpt_で始まるアカウントのアクセストークンを入れるため、1つのトークンでダッシュボードへのログインとプロキシ認証の両方をまかなえます。
- プログラムがプロキシにリクエストを送ります。
- プロキシが割り当てられたサーバーIPから接続します。
- 応答は同じ経路で戻ってきます。
- IPは期間中ずっと変わりません。
03専用データセンタープロキシの用途は?
最も多い用途は、自動アクセスを歓迎するサイトから公開ページを大量に読み込むことです。商品一覧、公開ドキュメント、オープンデータなどを高速なサーバーIPですばやく収集できます。
IPの許可リストが必要な連携にも適しています。取引先のサーバーや社内システムが既知のアドレスしか受け付けない場合、専用IPを一度登録すれば、期間中ずっとそのIPから接続できます。
自社サービスの確認に使うチームも多くあります。複数の国の専用IPがあれば、各市場で自社サイトや決済画面がどう見えるか、地域別のリダイレクトが正しく動くかを、毎日同じアドレスから確認してきれいに比較できます。
開発中にも同じように役立ちます。まず少数の専用IPでリトライ、タイムアウト、同時接続数を調整しておけば、のちに住宅用など他の製品に広げるときも同じコードをそのまま使えます。
- 公開ページの大量収集
- IPの許可リストが必要な連携
- 国ごとのサイト確認
- 定期的なモニタリング作業
- プロキシを使うコードの開発とテスト
04専用データセンター、共有データセンター、住宅用プロキシの違いは?
専用データセンタープロキシは、アドレスを専有できる分、共有タイプより1 IPあたりの料金が高くなります。その代わり、IPの評判はお客様自身の使い方だけで決まるため、繰り返しの作業でも一貫した結果が得られます。
共有データセンタープロキシは複数のお客様でIPを分け合うためはるかに安く、10個単位で提供されます。IP数が結果を左右する広範囲の作業には共有を、アドレスごとの評判が重要な場合は専用を選びましょう。
住宅用プロキシは家庭用回線のIPで、実際の訪問者に最も近い存在です。通信量1 GBごとの課金なので、重いページを大量に扱う場合は、IP単位で課金されるデータセンタープロキシのほうが費用を見通しやすくなります。
- 専用データセンタープロキシ:専有のサーバーIP、1 IPあたり月$0.63。
- 共有データセンタープロキシ:複数のお客様で使うサーバーIP、1 IPあたり月$0.0163。
- ISPプロキシ:静的住宅用IP、1 IPあたり月$1.08。
- ローテーション型住宅用プロキシ:家庭用回線のIP、1 GBあたり$0.78。
05ダッシュボードでデータセンタープロキシを注文するには?
ダッシュボードの「製品を購入」を開き、「専用データセンター」を選んでから、国、IP数、期間を設定します。1~1,000の範囲で自由に数を選べるため、小さなテストも大規模なプロジェクトも、ちょうど必要な規模から始められます。
期間は1、3、6、12か月から選べます。合計額はIP数×月数×1 IPあたりの月額で、確定前に画面に表示され、注文時に残高から差し引かれます。
IPは「注文一覧」に表示され、「準備中」から「有効」に変わります。注文がキャンセルまたは返金された場合、支払った金額は残高に戻り、他の製品にもすぐ使えます。
複数の国を使う場合は、国ごとに別々に注文し、作業ごとにまとめましょう。注文ごとにステータスが表示されるため、どの国のIPがどの作業に使われているかがひと目でわかります。
- Top up your balance in the checkout window.
- 「製品を購入」で「専用データセンター」を選びます。
- 国、IP数、期間を設定します。
- 「注文一覧」で「有効」のステータスを確認します。
06専用データセンタープロキシの料金はいくら?
計算式はIP数×月数×1 IPあたりの月額です。現在の料金では、20 IPを3か月使うと$37.80、50 IPを1か月使うと$31.50。
1年間のプランなら、チャージボーナスも計算に入れましょう。$300をチャージすると30%のボーナスで残高は$390になり、50 IPを12か月使う$378.00を払っても残るのは$12.00。
通信量は計算式に含まれないため、1か月に1つのIPで何ページ読み込んでも料金は変わりません。リクエスト量が増えるほど、専用データセンタープロキシの予算管理はシンプルになります。
チャージボーナスは$100 +20%, $200 +25%, $300 +30%, $500 +35%, $1,000 +40%, $3,000 +45%, $5,000 +50%の段階で付くため、1回のチャージ額が大きいほど残高が多く増えます。残高に有効期限はないので、1年分を先にチャージしておき、必要なときに注文できます。
07データセンタープロキシが最も向いているサイトは?
専用データセンタープロキシが力を発揮するのは、自動アクセスを歓迎するサイト、公開API、自社サービスや取引先のシステムです。応答の速さと固定アドレスにより、毎日同じ条件で結果を比較できます。
家庭からの接続を想定しているショップ、SNS、検索結果には、住宅用プロキシが最適です。1つの家庭用IPを長く使うならISPプロキシ、通信事業者のIPが必要ならモバイルプロキシが合います。
非常に多くのIPが必要な作業では、共有データセンタープロキシやIPv6プロキシが最もコストを抑えられます。すべての製品を1つの残高で支払えるため、作業ごとに最適な製品を組み合わせても管理は簡単です。
始める前に、対象サイトが自動アクセスをどう扱っているかを確認すれば、選択は簡単です。公開アクセスが広く許されているならデータセンターから、審査が慎重なら住宅用から始めるのが最も効率的です。
08専用データセンタープロキシの設定と運用方法は?
ダッシュボードの「接続情報を作成」で、HTTP、SOCKS5、host:port:user:pass、すぐ使えるcurlコマンドなど、必要な形式を取得できます。Python、Node.js、Puppeteer、Playwright、Scrapy、Selenium、curlなどのツールは、その値をプロキシ設定に貼り付けるだけで接続できます。
作業はIP全体に均等に分散させ、リクエストの間には適度な間隔を空けましょう。同じアドレスを長く使うため、良い使い方を続けることでIPの評判が守られ、安定した結果が得られます。
アクセストークンは、アカウントIDとプロキシのパスワードを兼ねています。サーバーにはハッシュしか残らないため、登録時に保存したファイルを安全な場所に保管し、新しいプログラムに追加するときはそのコピーを使ってください。
- 作業ごとに別のIPを割り当てます。
- リクエスト間隔と同時接続数の上限を設定します。
- 少数のIPでテストしてから規模を広げます。
- トークンのコピーを安全に保管します。